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椿の会について
椿の会は、宮崎市高洲町に位置する『就労継続支援B型事業所』です。
『就労継続支援施設B型事業所』は、一般就労の難しい障害のある方(または医師の診断がある方)が支援を受けながら、リハビリや訓練を兼ねた作業を行う福祉施設です。
障害者総合支援法に基づく福祉サービスの一環で、平成18年の法改正にともない設立されました。それ以前は『B型作業所』と呼ばれていた施設の多くが、現在は就労継続支援施設B型となっています。
B型事業所は雇用契約を結ばず、体調や障害に合わせたマイペースな利用ができます。
雇用契約を結ばないのでA型のように保障された賃金はありませんが、作業に対する成果報酬として『工賃』が支払われます。
比較的軽く短時間の作業を通し、働くために必要な技能や知識を身につけていくことが目的です。
利用できる方
就労継続支援施設B型の対象者は、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害含む)、難病などがあり、利用について主治医の了解がある方で、以下の要件のいずれかを満たす方になります。
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就労の経験はあるが、体力や年齢から一般企業に雇用されるのが困難な方
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就労移行支援事業所の利用をしたが、B型事業所の利用の方が適切であると判断された方
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50歳に達している方
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障害年金1級の受給者
障害者手帳は必ずしも取得していなくても利用は可能ですが、医師の利用に際する診断が必要になります。
B型の利用は個々の状態に応じて臨機応変な対応もあり、自治体によっても要件は異なります。精神科や心療内科に通院中の方はまず主治医と相談し、B型の利用が向いている状態かどうかを聞いてみましょう。
細かな要件は、宮崎市の障がい福祉課へお問い合わせください。
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宮崎市就労継続支援B型 椿の会、障害者
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